寒さ知らず、暑さ知らず，そして外の騒音知らず
４年が経過した今も、まだ新築同様の気分です。
建築に当たっては、女性陣が住みやすく使い勝手の良い住宅を提案し、設計していただきました。少し自慢できる部屋は、みんながゆっくりと心身を休めくつろげるリビングと南向きでいつも暖かい日差しが差込む茶の間は大きめの掘ゴタツでポカポカです。リビングや階段に使われているヒノキの無垢材がとても暖かみを感じます。
新築してから，地域の世話役をする事になり、多くの来客があり、その方々が玄関を入っての第一声が「よい木の香りがしますね」と大変うれしく思っています。
最近特に建ててよかった、思い切ってよかったと思い毎日大勢の家族が楽しく快適生活に満足しています。

定年後の夫婦が畠仕事を楽しみながら住んでいます。
長く人が住んでいなかったため荒れ放題になっていた築100年以上の古民家を大改修してもらいました。土台も各所で腐り、家全体が傾いていたものをジャッキアップでして土台から修復してもらいました。
大黒柱や梁などの古いが故の良い部分はそのまま残しながらも、暮らしやすさ動きやすさを考えて設計してもらいました。随所に使用されている桧や杉の無垢材、天然木の一枚板のテーブルなど無垢材のやさしい感触に満足しています。
なかば廃屋同然だった家が見事によみがえり、ちょっと自慢したくなる我が家になりました。

築23年の70平米で５畳ほどの狭い部屋が３つもある３LDKのマンションの壁を取り除き、新たな間取りを設計してもらいました。
マンションの壁は普通なら壁紙ですが、国内産の桧やツゲの無垢材に透明の塗料をかけて横向きに貼るようにしてもらいました。
建具も桧でオリジナルで作ってもらったので、マンションなのにすごく柔からな雰囲気です。
他にも珪藻土と結露を防ぐための薄いレンガを使ってもらった部分もあります。
遊びに来た友人たちにうらやましがられています。マンションは間取りが自由になるので中古のリフォームをお薦めしたいです。

これでもかというくらい無垢材が使われていますが、ここちよさ、住み心地は抜群です。
洗面台もオリジナルで作っていただきました。階段にも分厚いヒノキの無垢材がつかわれているので感触がとてもやわらかい感じがします。
お茶をたしなみますのでお茶室を作ってもらいましたが、本格的なものでお茶の仲間のみなさんにも好評です。

土台はシロアリにやられていました。屋根も雨漏りがしていました。トイレも和式でした。土台は新しいものに取り替えて、屋根も瓦を新しくしてもらいました。廊下もフローリングも合板が使用されていたためボロボロになっていました。

ぼろぼろだった廊下は桧の無垢材になりすごくいい香りがします。1階の中央にあった階段の下の押し入れを取り除きワンフロアになるようにしてもらい、２部屋としても使えるようにしてもらいました。壁の一部に桧の無垢材を張ってもらったので、すごく立派で居心地のよい部屋になりました。

２階の２部屋あった畳の部屋は全て杉の無垢材のフローリングにしてもらい感触がすごくやわらかです。押し入れを使い勝ってのよい収納スペースにしてもらいました。木のよい香りに包まれて快適にすごしています。